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こんばんは、真木です。

限られた文字数の中でインパクトのある文章を書こうとすると、どうしても誇張を使ってしまいます。
たとえばかわいい女の子を「一目見たら忘れられない」とか、「精巧な人形細工のような」などと表現します。

でも実際は一目見ただけで胸に焼き付いた女の子との出会いは(少なくとも私は)ないですし、人形細工の表現については言葉面だけではイメージしにくい漠然としたものです。
だからそういう表現は多かれ少なかれ誇張表現なのだと思います。

誇張表現はそれ自体としてはインパクトになるのですが、読者にばれるとかなりのダメージです。
「あ、嘘ついてるな」と思った途端、作品の世界に入れなくなってしまいます。

かといって表現をぼかすと、何も印象に残らなくなってしまいます。
また、形容詞を多用するとくどい言い回しになります。

うーん、難しい。自分で言い出しておいてなんですが悩みますね。
私も考え中の問題なので、これという結論は出せません。

ただ最近人に教えてもらった方法として、「表現を具体的にする」という対策があります。
人形じみているならどういう人形に似ているのか。
日本人形かアンティークドールか、色でいうなら白か赤か、どこを見て人形みたいだと思ったのか、などなど。

私は小説『守り人シリーズ』が好きで、特に『闇の守り人』が一番のお気に入りです。
登場する舞台や服装・習慣、生活用品に至るまで具体的で、これがファンタジーであるということも忘れてしまいます。
安易に形容詞に頼らない、ストイックな表現の詰まった傑作でした。

具体性をヒントに、表現を磨いていきたいものです。
それでは、今日はこの辺りで。

2015.03.11 Wed l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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