上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
こんばんは、真木です。

サイトでは新作長編、「あずきラテ・ロマンス」を始めました。
危なっかしい描写がある気もしますが、気のせいです。
よろしければお付き合いください。


ところで、今日はちょっとTVゲームの話をしてみます。
私はゲームを直接プレイするより、プレイしている人の横で観戦しているのが好きです。
でもゲームって、意外と「見る」のも楽しいのですよ。
プレイヤーより落ち着いてストーリーを楽しめるのです。

ですからもう一度プレイしたいゲームではなく、「もう一度見たいゲーム」を10作品挙げてみることにしました。
1、風のクロノア(プレイステーション、ナムコ)

主人公クロノアが、指輪の精で親友のヒューポの助けを借りながら悪夢にとらわれた世界を救う。
アクションゲームですが、見ているとほのぼのとします。
ファンシーでかわいらしいキャラクターと、おもちゃ箱のような世界は思わず笑ってしまいます。
ゲームのプレイが苦手な私も、実はこのゲームはクリアしています。
難度が低いというより、ゲームオーバーになっても心がひっかかれない優しさがあるので安心してプレイできました。

でもこのゲーム、あっと驚く結末が用意されているのです。
エンディングロールを見ながらこっそり泣きました。
面白かった、切なかった、でも見てよかった、順々にそんな気持ちにさせてもらえました。



2、ヴァルキリープロファイル(プレイステーション、トライエース)

北欧神話がモチーフ。戦乙女レナスが勇者たちの魂を神界に送りながら自らの存在意義に気づいていく。
軽いアクションとストーリーパートの混合スタイル。
主人公が戦う地上アスガルドは、華々しい神の世界に比べるとあまりに貧しくて混沌とした世界です。
でもアスガルドのエピソードはどれも人間らしさにあふれていて、だから面白いのです。

ちなみに私はこのゲームのキーキャラクター、レザード・ヴァレスの声で声優の子安武人さんを知りました。
寒気がするくらい変態でかっこいい声って、聞いている方はどうしたらいいんでしょうね。
知らなければよかった境地を知った気がしますが、楽しみが一つ増えたので結果的にはよかったです。

脱線しましたが、続きが気になって画面を凝視し続けたという、思い出深い作品でした。


3、タクティクスオウガ(スーパーファミコン、クエスト)

泥沼状態の民族紛争の最中を戦う、少年デニムの物語。
哲学に溢れた新感覚のシミュレーションゲーム。
私も途中までプレイしたのですが、バーニシア城という山場のステージがクリアできず観戦に回りました。
善悪ではなくて、ロー、ニュートラル、カオスという三つの分岐であるのが面白いです。
自身の正義を突き通そうとすると、どこまでもカオス的な生き方になるのはある意味現実的かも。

まさに対極に立つキャラクター、聖騎士ランスロットと暗黒騎士ランスロットも見どころです。
私がこのゲームを見た当時は、暗黒騎士ランスロットのリアリスティックな考え方が怖かったものです。
でもたぶん今見たら、暗黒騎士ランスロットの考え方にうなずいてしまいそうでもっと怖いですね。

今PSPに移植したみたいなので、またバーニシア城で暗黒騎士ランスロットと戦ってみたいものです。


4、ライブ・ア・ライブ(スーパーファミコン、スクウェア)

七つの時代で七人の主人公がその時代の悪と戦う。
すべての時代をクリアすると、八つ目の時代の中世編が出現します。
シミュレーションゲーム。

七つの時代のストーリーももちろん面白いです。
忍者の主人公が城を攻略する幕末編や、古代中国で老師が弟子を育成する功夫編など、毎回いろいろな工夫がこらされています。
でもやっぱりこの物語のクライマックスは、八つ目の時代、中世編。
魔王にさらわれたお姫様を勇者が助けに行く……ところまでは古き良きファンタジーなのですが、そこから話が歪曲します。
何が起こった?!と混乱するほどの展開です。
でもなるべくして暗黒の道に落ちていく主人公を見守るしかない。

やるせない思いがこみあげる、けれど胸のざわつく面白さでした。


5、ロマンシング サ・ガ2(スーパーファミコン、スクウェア)

世界にはびこる、かつては英雄であった魔物たち「七英雄」と戦う皇帝たちの物語。
自由度の高いRPG。七体のボス、七英雄をどのような順番でもいいので倒すと、最終編に入ります。
サガシリーズではお馴染みの「見切り」システムが攻略の鍵となります。
七英雄たちはいずれも強力な必殺技を使うので、その耐性をつけて次世代の皇帝に継いでいくのです。
ラストボスは七英雄の融合体。今まで苦しめられた必殺技の数々を駆使して、一ターンに七回攻撃してくるという鬼のような強さです。
だから勝った時は、観戦者の私もばんざーいという感じでした。

この物語は、主人公の皇帝たちが最初と最後以外は自由に選べます。ですからキャラクターのインパクトとしては敵方の七英雄の方が強いです。
よく覚えている七英雄は、兄ノエルと妹ロックブーケ。
七英雄は交渉次第で停戦協定も結べるのですが、この兄妹のどちらかを先に倒してしまうと、もう片方は問答無用で襲い掛かってきます。
「七英雄」という名前の通り、敵は元々英雄なのです。
兄妹愛のような情も正義感も持ち合わせていた彼らがいかにして魔物に落ちたのか、それを探り当てるのも面白さの一つです。


6、ファイヤーエンブレム 聖戦の系譜(スーパーファミコン、任天堂)

かつて神が遣わして平和をもたらした十二騎士の血脈の戦士たちが、混沌とした世界で今一度集結して戦う。
シミュレーションゲーム。前半のキャラクターたちのカップリングによって、後半に動かせるキャラクターたちが変わります。
錯綜した人間関係が面白いです。特に主人公周辺の血縁関係は、一度聞いただけでは把握できません。家系図を書いて頭を整理したのはいい思い出です。

印象的な人間模様では、暗黒神と王家両方の血を受け継ぐ少女ディアドラのこと。彼女が生まれたことが、再び世界に混沌を呼びます。
ディアドラは親世代の主人公シグルドと結ばれますが、連れ去られて暗黒神の血を引くアルヴィスと婚姻を結ばされることになります。
もちろんアルヴィスとの結婚は政治的なものですが、アルヴィスなりにディアドラを大事にしており、シグルドにはかなり激しい嫉妬も向けます。
このゲームの貴族の結婚はほとんど政略結婚のはずなのですが、その割に夫婦仲がよかったり子煩悩だったりするので、感情移入しやすいです。

悲劇的な終末を迎える親世代。その血と技と武器を受け継いで子世代が戦う様を見ると、胸が熱くなりました。


7、ゼルダの伝説 時のオカリナ(Nintendo64、任天堂)

時を超えるオカリナで幼少の時と大人の時を行き来しながら世界を救うリンクの物語。
アクション。3Dとしては初期のゲームなのですが、十分今でも楽しめると思います。
このゲームは全力で「遊ぶ」ことができます。
世界の隅々まで愛馬エポナで駆けまわったり、ガラス瓶を振り回して妖精や虫を捕まえたり、もちろんたっぷりと謎解きの詰まったダンジョンを攻略してもいいです。
世界の危機だというのに、主人公リンクは何だかすごく楽しそうです。子どもが夏休みを過ごしているみたいにも見えます。
実際、見ている方もわくわくでいっぱいになるのです。この物語の世界は、穴を掘ってみつけた虫一匹で道が開けたりします。

めいっぱい宝物の詰め込まれた世界をリンクが駆け回る様を、もう一度見てみたいと思います。


8、聖剣伝説―Legend of Mana-(プレイステーション、スクウェア)

物に宿った記憶で世界を蘇らせて、消えた知恵の象徴、マナの樹を復活させるまでの物語。
アクションとRPGの混合スタイル。
これぞファンタジーという独創的な世界観です。「石の目玉」「積み木の町」などの物をフィールドに配置すると、イメージが世界になっていくというわくわくのシステム。
世界の住民たちも、人だったり動物だったり、それらが混じりあっている「草人」だったりと多種多様です。

この物語にはストーリーラインが主に三つ折り重なっており、それぞれにつながりはないのですが不思議と混じりあっても違和感がありません。
たぶん、この物語は積み木を並べて作るお城のようなものだからだと思います。
積み木を並べる時、良し悪しなんて考えないのではないでしょうか。ブロック一つずつを思い思いに積んで、完成した世界を素直に喜べばそれで満足です。

世界に合わせて、住民たちも実に自由です。なにせ世界のどこかにいるマナの樹の女神さえ、ただ知恵を与えたいという欲求だけに従って、主人公を待っているのですから。

正直に、自由に楽しめる、お手本のようなファンタジーをまた見てみたいです。


9、バイオハザード2(プレイステーション、カプコン)

田舎町ラクーンシティーを襲う生物変種たちによるバイオハザード(生物災害)に立ち向かい、町を脱出するまでの物語。
ホラーアクション。
ホラーは苦手なのですが、1に比べると2は不気味さが減ってアクション要素が加味されたので何とか最後まで観戦できました。
それでもやっぱり怖いですが、断然楽しい。舞台となる警察署や研究所にはありとあらゆる仕掛けが隠されていて、それを解き明かす醍醐味は癖になります。
シェリーというまだ子供の女の子を操作するステージは手に汗握るところ。敵の方が足は速いのに、武器は一切ないのです。相手の動きを読んで、とにかく走ります。
それから隠しステージのハンク編、さらに隠しステージの豆腐編まであります。
豆腐?と思われるかもしれませんが、本当に豆腐が戦うステージがあるのです。

でも一番盛り上がるのは、やはり対「G」戦。
最初は人間に近い形をしているのですが、戦うたびに禍々しい化け物に変貌していくのを見ると物哀しい気持ちになります。

脱出した時のカタルシスをまた味わってみたいと思います。


10、ファイナルファンタジーⅣ(スーパーファミコン、スクウェア)

暗黒騎士セシルが自らの罪に向き合って、世界を救う騎士として成長していく物語。
ロールプレイングゲーム。
とてもシンプルな物語です。奇をてらった展開や特殊なシステムがあるわけではありません。
でも今後のファイナルファンタジーシリーズの基礎となる要素がたくさん詰まっています。引き込まれるようなストーリーや、キャラクターの個性やゲームシステムは、今見ても何も遜色はないと思います。

ファイナルファンタジーは4、5、6、7、8、9、10を観戦しました。甲乙つけがたい作品ばかりで、一つに絞るのは難しいです。
ゲーム性なら5、ストーリーの完成度の高さだったら10、全体の面白さだったら7というように、私の中だけでも迷ってしまいます。

でももう一度見たいという観点なら、私にとっては間違いなく4なのです。
最初にファイナルファンタジーシリーズに触れた作品だからかもしれません。
セシルのライバルのカインがとても好きなキャラクターだからかもしれませんし、世界観がファンタジックだからとも思えます。

ただはっきりわかっているのは、このゲームを観戦していた頃、私はひらがなの文字も読めないほど幼かったということです。
だから私はストーリーも満足に把握しておらず、音楽や画面だけでこのゲームを感じ取っていたのでしょう。

子どもの直感に響いてくるこのゲームを、また見てみたいと思います。



それでは、今日はこの辺りで。

2013.07.12 Fri l ゲーム l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://1010makimono.blog.fc2.com/tb.php/7-f7c62dec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。