こんばんは、真木です。

物語を読む速度と書く速度を比べると、普通は読む速度の方が圧倒的に速いです。

私の場合、ライトノベルの文庫を一冊読むのに少なくとも二時間。
対して自分で長編を一作書くのには、一日二時間かけてもほぼ三か月かかります。

単純計算で九十倍も時間差があるんだなぁと、計算した本人が一番驚いています。

もっと速く書ける方はいくらでもいるでしょうが、それでも時間差が生じてしまう。
この時間差は、物語のテンポ調整をするときに難点になります。

たとえば書いているときは一時間かかるシーンが、読んでいるときは一瞬で過ぎてしまうのです。
つまり書いているときは一時間かけて理解すればいいのに対して、読んでいるときは一瞬で理解できるように物語を作らなければいけないのです。

そうなると、文章はよりわかりやすく、的確でなければいけないと思います。

……言うは易し行うは難しですね(汗)。

対策は、繰り返し読み返すことでしょうか。
読んでいるときの速度を思い出しながら、今日はこの辺りで失礼します。



2015.01.26 Mon l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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