こんばんは、真木です。

キャラクターを決めるとき、私はまず性別から決めます。
性別によって、キャラクターが歩む人生はずいぶん変わってくると思うからです。

たとえば他のキャラクターとの関係。
同性のキャラクターとはすぐに通じるところも、異性だとなかなか通じないかもしれません。
逆に異性のキャラクターなら受け入れられても、同性だと許せないことも。

私は女の子の読者を想定した話を作ることが多いので、だいたい主人公は女の子です。
だから主人公との関係性で、他のキャラクターの性別を変えていきます。

人格は性別だけでは決まりませんが、大きな影響があるのは確かです。
その性別ならではの性格や、関係を描くのが楽しいです。

私の好きな女の子同士の関係として、小説『スロウハイツの神様』の環とスーの関係があります。
仲はいいけど、同性ゆえに激しく反発する。
だけどいざというときに、本当に頼りになる関係。それを見せてくれました。

普段はスーに助けられてばかりの環が、スーがどうしようもないところに落ち込んだときに力を尽くすところが印象的でした。
同性の親友って、きっとこういうものだと思わせました。

性別の選び方によって、いろんな関係性が生まれると思います。
私もその可能性を読者に見せてみたいものです。

それでは、今日はこの辺りで。
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2015.02.28 Sat l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

物語を作るとき、下調べをするとずいぶん役に立ちます。
絶対これだけは調べないとダメ!と決まっているわけではありませんが、やっておくと何かと便利です。

たとえばモデルとなった場所に行ってみる。
扱う時代の本を読む。
スポーツだとルールを勉強する、など。

私は下調べに関してものぐさな方で、「やっている内になんとかなる」と見切り発車で書き始めることもしばしばです。
調べ終わってから書くことはまずありません。

でもここぞという見せ場のためには、調べた方が断然いいと気づきました。
物語は現実ではないので、答えが決まっているわけではありません。
けれど一定の固まった答えを知っていれば、アレンジの幅が抜群に広がるのです。

私は漫画『月の子』に出てくるニューヨークが好きです。
無機質で、冷たくも美しい空気が漂います。
私が実際に行ったニューヨークとそっくり同じではありませんでしたが、作者も確実にこの空気を知っていると感じさせられました。
その上で、今まで描かれてきたニューヨークとはまた違った、独特な舞台が出来上がったのだと思います。

とりあえず、舞台となる場所の写真でも見るところから始めようかな。
そんなことを思ったところで、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.27 Fri l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

昨日は考え中の案がぽしゃって落ち込みましたが、今日はまたもそもそ作っています。
以下、昨日からの流れをダイジェストでお送りします。

こんな基本的な欠点にも気づかないなんて、うああ!(泣)

私、才能ないのかな。どよーん。

才能なんて最初からあるわけないじゃん。好きでやってるだけだもの。

まあとりあえず、また考えればいいかぁ。←今ここ。

ここまで一方通行で来たわけではなく、行きつ戻りつしておりました。
けれど結局同じところに行きつくんです。

誰にも褒められないけど、誰にも責められるいわれはない。
いつでもやめられるし、いつまでだって続けていい。
悩むことも多いけど、ときどきすごく楽しくなる。
私にとって文章を書くというのはそういうことです。

そういうものに出会えた喜びを、ちゃんとかみしめていたいと思います。
それでは、今日はこの辺りで。

2015.02.26 Thu l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

ここのところ考えていた文章が一つボツになり、へこんでおります。
キャラクターは決め終わり、話も半分ほど考えておいたのですが、致命的な欠点がみつかりました。
修復するアイディアがないと、話そのものが成立しなくなります。

それでも作る!という熱意がなく、話が「ぽしゃっ」とつぶれる瞬間です。
毎日そればかり考えて、楽しみにしていたのが嘘のよう。
ただ泣けてきます。

そんなとき、私はへこむままにしておきます。
考えないでいようと思うと、余計に苦しい思いばかりなぞってしまうのです。

壊れたレコードはいつも壊れた箇所をなぞってしまうといいます。
人間の心も似たようなものだと思います。

でも人間の心はつらいところを何度かなぞる内に回復することもあります。
あと、たいていのことは時間と他の関心が解決してくれる気もします。

今日はがっかりな気持ちで、たぶんぽしゃった物語のことばかり考えてしまうのでしょうが。
明日になったら別の気持ちが湧いてくると信じて、今日はこの辺りで失礼します。

2015.02.25 Wed l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

小説に限らず、観客がいるものはどう見えるかを考える必要があります。
『風姿花伝』でも、背中がどう見えるかを意識することを書いていました。
表現者には見えないところこそ、気を配る必要があるのでしょう。

一方で、表現者は何を見せるかを決めることができます。
化粧をしたり衣装を変えるように、本来の自分とは違う姿を見せてもいいわけです。

心理学用語で「ペルソナ」という概念があります。
直訳すると「仮面」ですが、人はいろいろな側面を持っていて、それらを自由に付け替えることができるという意味だったと思います。

プロの場合、一定の仮面が求められます。
こういう作風で、こういうストーリーで、と編集者や読者から見え方の指定をされていることが少なくありません。

それらの制約の中で自分の見せ方を見出すのは、もちろんやりがいのあることだとは思いますが。
私はせっかくなので、今はいろんな見せ方を試してみたいと考えています。

身近なところで、一人称にするか三人称にするか。
男主人公か、女主人公か。奔放な性格か真面目な性格か。
好きなだけいろいろ作って、どう見えるか検討してみたいです。

ペルソナかぶり放題の今を楽しみつつ、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.24 Tue l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

物語は主人公が正義とは限りませんが、私は読者の共感を呼ぶようには作りたいと思っています。
「ああ、そうかも」と思ってもらえて、ちょっと気分良くなってほしいなと願いつつ書きます。

作者は作り手として、つい正義を語ってみたくなります。
確かに世の中の不条理に怒ったり、ストレスを吐き出すことも、原動力としてはありだと思うのです。

でもそういうむきだしの欲求を形にすると、私はたいてい失敗しました。
押し付けた正義というのは見苦しいなと、後で読み返してがっかりします。

だから最近、読者に問いかける形で正義を語ることにしています。
私はこんな風に思いますが、どうでしょう?と柔らかいボールを投げるつもりで。

まあそれでも、押し付けがましい正義論になることは多々あるのですが(汗)。
できるだけシンプルに伝えられるよう、努力しています。

余談ですが、私が印象的だった正義論のこと。
『プリキュア5』で、敵が「だまされる方が悪いのさ」と笑ったとき、主人公が「だます方が悪いに決まってるじゃない!」と言い切った瞬間です。

シンプルで、まっすぐ飛んできた正義論でした。今でも心に残っています。
私もそんな正義論が語れる日がくるよう、もそもそ書こうと思います。

それでは今日はこの辺りで。
2015.02.23 Mon l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

他の多くの創作物でもそうですが、今まで全くなかった新しい物語を作ろうとはしなくていいと思います。
想像もしなかった世界、キャラクター、事件。
それらはあこがれではありますが、多かれ少なかれ既存のものに影響されていいはずです。

某CMであったように、今の私は今まで私が食べてきたもので作られているのです。

だから本や、音楽や、人の話など、いろんなものに影響されて作ればいいと思います。

けど、まったく同じものだけは作ってはいけません。
ただ、機械ではないので、人間が作る限りまったく同じものは生まれないはずです。

ひるがえって、他人の作ったものに対して「あれに似ている」「あれみたい」と言うことは控えています。
似ているというのはその人の独自性を否定することにもなりかねないので、慎重になる必要があります。

話が逸れましたが、もし新しさに挑戦するとしたら組合せが大事なのではないでしょうか。
恋愛が典型ですが、こんな人とあんな人が恋をしたら面白くなるんじゃないか、とか。
大好きな作品でこのテーマを扱っているけど、自分はそれをもっと身近な事件で使ってみたい、とか。

自分なりの新しさを目指して私も挑戦したいものです。
それでは、今日はこの辺りで失礼します。

2015.02.22 Sun l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今作っている文章とは別に、キャラクターを楽しむお話をぼやぼや考えています。
私はわりとストーリーありきで話を作るのですが、キャラクターありきのお話も大好きなのです。

世界があってこそのキャラクターという考え方ももちろんありだと思います。
でも物語は、キャラクターが世界を作っていることも多いですからね。
キャラクターが生き生きと描写できるのであれば、世界は自然と後からできることもあるのではないでしょうか。

それでキャラクターからお話を考えてみたのですが、なかなか楽しい。
今まではじめから作っていた物語が終わりから作るようになったくらい、作り方が変わりました。

どうやって書き分けをしたらいいか? 彼または彼女の個性は? キャラクターの相関図は?
考えれば考えるほど難しいからこそ、やりがいがあります。

また、ストーリーの枠を外して考えてみると、自分が本当に好きなキャラクターも見えてくる気がします。
ストーリーの色に染まっていない状態のキャラクターを見ることができるので、より好みの原型に近くなるのです。

なんだか概念的な話になりましたが、いつもと違うことをしてみるのはいいことだと思いました。
物語を一つ作るだけでもいろんなやり方があると感じられてうれしかったです。

たくさんのやり方を試して修行しながら、より面白いものを。
そんなわけで、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.21 Sat l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

物語にはたいてい主人公がいますから、その主人公の視点で話が進みます。
だから主人公が何を考えているか、何に傷ついて何に反抗しているかなどを考えるのは大事だと思います。

ただそれとは別に、マクロの視点も持ちたいなと考えています。

たとえば今私が書いている話は主人公が軍人で、組織の中で戦っています。
当然上官や同僚、別組織の人や外部の人などがいて、それぞれの思惑で動いています。
そうなると主人公の視点とは別の視点もたくさん必要になってくるのです。

私はまだ比較的若いので、組織の意思は想像するしかありません。
でも物語を作るときは、自分が経験したことがないことを想像するのが楽しみです。

それに上官だったら、同僚だったらと、それぞれの視点で考えることで、物語はより深まると思います。
……まあ私の楽しみも多分に含まれていますが。

組織としてはガンダムSEEDの最終決戦のチームが好きです。
パイロット、指揮官、総司令官と三層構成になっていました。
それぞれが力を発揮して戦っているのを見て胸が熱くなったのを覚えています。

私もそんな深みのある構成を作っていきたいです。
それでは、今日はこの辺りで。

2015.02.20 Fri l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今の文章は、起承転結の中でいうと承の終わりがけを書いています。
かっこよく言うと、転の前の小休止でしょうか。

物語の緩急として、起承転結を意識するのは大切だと思います。
日本舞踊でいうと序破急という区分けで盛り上げますね。

構成として四つに分けるか三つに分けるかという違いはあります。
ただ、いずれも真ん中くらいで目を引く何かを起こさなければいけないといわれます。

私は枠から入るタイプなので、ページ数で起承転結を区切って書き始めます。
たとえば今回は六話構成で、全体で百十ページくらい。
その中で起は第一話の十五ページ程度、承は第二、三話で合わせて四十ページ、転は……という風に。
ページ数が多少変動することはありますが、目安を作っておくと作りやすいと感じています。

その中で私が一番書きたいのは結ですが、その次が転です。
そして転を大いに盛り上げるために、その前の小休止をせせこま書いているところなのです。

この部分はそれほど話が動かないので、筆が乗らないことも多いです。
そんなときは転の内容を思い浮かべて、「うんうん、きっと面白くなる」と自分に言い聞かせます。

花形の転を支える、縁の下の力持ちのような承。
難しくもやりがいのあるその部分が、あとちょっとで完成をみようとしています。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.19 Thu l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今書いているのは少年向けの文章ですが、恋愛要素があります。
誰かが誰かに恋をするというのは、書きがいのあるものです。

誰が見ても好きになるキャラクターが相手なら、好きになる理由は作りやすいです。
でもそれは芸能人を好きになるようなもので、特別感がありません。

どうせなら、その主人公だから彼女が好きになったといえるように描きたいです。
この恋は主人公だけのもの!と誇れるような。
一方で相手の女の子も、彼女だけの良さを描いてみたいです。

とはいえ、好きになる理由をくどくどと説明するのも無粋ですよね。
案外それは、勢いだったり、なりゆきだったりもします。

その「好き」が進んで「愛」まで描けたら、とても素敵なのですけど。
……うん、私の力量ではまだまだ難しいですね。

ひとまず、読者が主人公と同じ立場になったとき、彼女を好きになれば合格です。
さあ、今作では好きになれるかな?と考えつつ、今日は失礼します。

2015.02.18 Wed l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

小説はエンターテイメントといいつつ、作中にかなり強く作者の主張が表れていることがあります。
テーマとして直接描いたり、登場人物に代弁させたり、現実世界のものをもじったり。
作者は作品を通して何かを伝えたい方が多いですから、どこかで主張するのが常だと思います。

でも度が過ぎると読者を興ざめさせてしまうことがあります。
私も小説を読んでいて、「こういうのが読みたいんじゃないのになー」とぼやくことがあります。

主張には、当たり前ですが反対の意見があります。
明確に反対意見の人でなくても、「ちょっと違うんじゃない?」と言いたくなるかもしれません。

それでも物語というベールで包んで読者に主張するのは、挑戦の価値ありです。
胸を打つ主張を持った本は、その人の人生を変える一冊になるかもしれません。

その意味で、私は宮崎駿さんの漫画、『風の谷のナウシカ』が大好きです。
作中では自然の恐ろしさと美しさが混じりあって、畏敬の感情を教えてくれました。
膨大なエネルギーが伝わって来て、今でも胸に焼き付いています。

とはいえ今の私はまだまだ修行の身。
読者を興ざめさせていないかなーと振り返りつつ、書いていきます。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.17 Tue l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

趣味は自分が楽しむもの。わかっていますが、それだけではがまんできないのが投稿者の業だと感じています。
もちろん人に読むのを強要してはいけません。
また、見せた以上はどんな評価が返ってきても受け入れなければならないと思います。

それでもなるべくなら面白いと言ってもらいたいし、評価してもらいたい。
わがままですが、人間の感情なので恥じるものでもないと思っています。

ただ「評価して!」と叫ぶだけでは何も変わりませんし、相変わらずの現状にがっかりするだけです。
どうしたら評価されたい欲を満たすことができるのか。

私の考えですが、欲を満たすのはなかなか難しいと思います。
ただ、なだめることくらいはできます。

ちょっとずつ自分の文章を人目にさらしたり、同じ投稿者の方と交流したり。
あくまで少しずつ、が大事だと感じています。ま、私が憶病だからという理由もありますが(汗)。

一人で黙々と文章を書き続けられないなら、人と刺激を与え合うのがいい。
ありきたりですが、私にはそれが一番効果がありました。

それでは、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.16 Mon l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

私の場合、書きたいように書くと際限なくキャラクターが増えます。
なにせ作者の頭の中では繰り返し考えたキャラクターなので、いくら登場しても把握できてしまうのです。

でも私の感覚ですが、一冊の物語で把握できる主要キャラクターは七人が限度だと思います。
古典だと『戦争と平和』や『水滸伝』のようにものすごい登場人物の数の作品もありますが、あれらはたっぷり時間をかけて読むための物語です。

ライトノベルは電車の中とか、休憩時間の合間にさっと読むことが想定されていると思います。
その切れ切れの時間で物語を把握するには、登場人物は多すぎないのが良いのでしょう。

ただアニメや挿絵でビジュアルイメージがある場合は、登場人物数が多くてもなんとかなる場合があります。
……まあ、今からそれを期待して文章を作るのはいけませんが。

それと、登場人物の名前の覚えやすさもけっこう大事だと思います。
世界観を壊すような名前は避けたいですが、たとえばひとめで読める漢字とか、響きのいい名前は素敵ですね。

余談ですが、登場人物の名前をまちがえられるとへこみます。
いや、一発変換できない名前ばかりつける私がいけないんですけどね(汗)。

それはさておいても、いかにわかりやすい話にするかは研究を重ねていきたいです。
今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.15 Sun l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

少女向けより少年向けの小説の方が、舞台の移り変わりが速い気がします。
私が冒険ものを好んで読むからでしょうか。
それか、少年向けの小説を読むときは行動的な主人公を好んでいるからかもしれません。

私が前回書いた文章は、けっこう場面が移り変わる話でした。
だからなのか頭の切り替えがついていかず、目を回すところがありました。

私の感覚ですが、一冊の文庫本の中で大きな舞台転換は二度が限度のような気がします。
国を旅するとしたら、三カ国でめいっぱいというところ。
立場だったら三つで収めておくのがベターだと思います。

私の好きな少女向けライトノベル、『流血女神伝』では、毎回舞台や立場が変わって面白かったです。
でも一冊の中で国をまたぐことは少なかったですし、一冊で一立場を守っていた覚えがあります。

私も一冊の中できちんと消化できる物語を作りたい。
そんな結論で、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.14 Sat l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

私は少年向けの新人賞にもチャレンジしてみたいと思っているのですが、自信がない点がいくつかありまして。
一つが、「美少女がかけない」ことです。

絵的にかわいい子を描写するのはなんとかできます。
しかし、言動や行動がかわいい子を書くのが苦手なのです。

女の子の可愛さを表現するには、何が大事なのでしょう?
楽しさ? 甘さ? それとも隙があるところでしょうか。

いずれも私が女の子に求めているものではないので、無理して書いてもうまくいきません。

一方で、むつかしい性格の女の子を書くならわりと自信があります。
無愛想だけど人に好かれたいと思っていたり、プライドが高くて甘さを出せなかったり、隙を自分で封じ込めてしまうような子です。

そういう子はわかりにくいのであまりかわいいとは言われないのですが、つい書いてみたくなります。

むつかしい性格の子であこがれのキャラクターというと、『乙嫁語り』のパリヤさんがいます。
ついはっきりものを言ってしまうので、きつい子だと思われる。
そんな自分を思い返しては真っ赤になる、友達想いの優しい子です。

……うわ、かわいい。
と、思わず言わせてしまうのがパリヤさんのすごいところです。

私はまだまだパリヤさんほどの破壊力のあるキャラクターは作れませんが、いつかは思わず読者に「かわいい」と言わせてみたいです。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.13 Fri l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

私はガンダムシリーズのキャラクターはおおよそ好きなのですが、シャア・アズナブルは大嫌いでした。
「これぞ男の中の男!」というファンも多いのですが、どうしてもかっこいいとは思えなかったのです。

部下としては有能だし、同僚としても頼りになる。人格も出来ていると思います。
でもシリーズが変わるたびに恋人を変えるほどなので、男性としてはてんで好きになれません。

けれど明日のお弁当を作りながらふと思いました。
「私も異性に対しては大概ひどい人間だった気がする」と。

物語においては、キャラクターは理想形ばかりだと思い込んでいました。
現実では、シャアくらい理想から外れた人間の方が多いと思います。

まして恋愛は、ほとんどの人が一度や二度はとんでもないことをやらかしてしまう鬼門。
……ま、シャアの浮気は一度や二度ではないんですが、それは置いておいて。

今でもやっぱりかっこいいとは思えないのですが、人間味はあふれているキャラクターだと思います。
そういう味わいを出せるよう、私も精進していきたいです。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.12 Thu l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今書いている文章は、ちょうど半分まで完成しました!
半分の山を越えることは、私にとってとても大事なポイントです。

というのは、半分完成させられれば、私はほとんどの場合最後まで書ききることができるからです。
もちろん七割方でまた苦しみ、最後の一割で猛烈に筆の速度が落ちるのですが、それでも完成はできます!

それで半分出来たというのはうれしくて、つい誰かに伝えたくなります。
いやまあ、だからどうということではないのですが(汗)。

文章の完成までの道のりは、なかなか思い通りにはいきません。
何日までに第一章完成!とか目標を立てても、私は大体目標を達成できません。

そう思うと、〆切に追われながら道のりを踏破するプロの方々は本当にすごいですね。
自分の生活だけでなく、たくさんの人たちの生活を背負って書ききるのですから。

でもスポーツ選手もよく言っているように、「楽しんでプレイしたい」。
特に小説については、読者は完成した作品を楽しみにしています。
けれど作者にとっては、完成させるまでの過程が多くの時間を占めているのです。

うまく進まない日の方がほとんどで、笑顔で「楽しい」とは言い切れません。
でもせっかくなので楽しい心も忘れずにいたいなと思います。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.11 Wed l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

物語においてどこまでリアリティを追及するかは難しい問題ですね。
あまりに突拍子のない展開だと話に入っていけませんし、逆に見たくない現実をひたすら展開されるのも嫌です。

突き詰めていけば「見たい世界を見せる」のがベターなのでしょう。
読んでいて満足する物語、それが求められているのはきっとまちがいないのです。

でも作者はそんな読者の願いに甘えてもいけないのだと思います。
読者が今見たい世界ではなく、それより一歩進んだ世界を見せる。
読者を一瞬苦しめても、その後により満足する展開を持ってくる。

そういう意味で、漫画家の萩尾望都先生の作風が大好きです。
萩尾先生は当初少女漫画界で活躍されていたのですが、私が今まで考えていた少女漫画とは全然違うものをたくさん生み出してきました。

読者を決して甘やかさない。世界に散らばる悲しみや虚しさから目を逸らさない。
『残酷な神が支配する』も、『半神』も、どうしてこんなものが描けたのだろうと驚くばかりです。

ただ、先生は現実をそのまま描いてきたとは思えません。
現実より現実味のある物語、リアリティのその先を描いてみせていると思います。

そんな境地には一生辿りつけるかわかりませんが、志は高く持っていきたいです。
それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.10 Tue l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

物語において悪役は目玉ですよね!
いやまあ、主人公もその恋人も大事ですが、悪役の力で物語の面白さはぐっと上がると思うのです。

ただ血も涙もない極悪非道な悪役は私の好みではありません。
かといって悪役の方が正義らしく見えてしまったら、それはもう失敗です。

私の理想の悪役として、ゲーム『ファイナルファンタジーⅦ』のセフィロスがいます。
世界にとって悪であることはまちがいない。けれど芯は通っていて倒すのは一拍ためらう。
それでも倒されるべきものだと思わせる、その造形がすばらしいです。

あとこれが大事なのですが、セフィロスはなかなかいい男です。
イケメンというより美男子、人格的にも多少飛んだところはありますが凛々しい。

悪役はやっぱり腹が立つくらいの美男子であってほしい。
それに哀愁が漂えばなおうれしい。

そんな趣味を語ってしまったところで、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.09 Mon l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今は落ち着いた性格の主人公で物語を書いています。
感情の出し方は控えめで、あまり大人の言うことに逆らわない「いい子」です。

でも私の書き方の問題なのか、わりと感傷的な場面が多いです。
ちょっとしたことで傷ついたり、不満を持ったり、時には流されてしまったり。

そういう感傷的な場面は、時には読者の感情と食い違ってしまうかもしれません。
実際、「こんなうじうじした主人公やだよ」と言われたこともあります。

ただ物語で読者を楽しませるためには、気持ちを動かすのは大事だと思います。
理想は主人公と読者の感情が一致することですが、それは難しいのでせめて近づくように。

泣いたり、怒ったり、笑ったり。感情が動くのはやはり物語ならではですものね。

それに読者が日ごろ表に出せない感情も、物語の中なら出し放題です。
どうせなら、おもいきり感傷的になってもらうのもいいかもしれません。

心を動かす物語を作りたい。
よく言われることではありますが私もそう思います。
それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.08 Sun l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

久しぶりにサイトに新作をアップしました!
ファンタジー小説の短編、『天使のお里がえり』です。

優しい世界、優しいひとたちを書きたいと思って書きました。
読みやすさも心がけたつもりです。

今書いている文章は投稿に回す予定なので、またしばらく更新が滞るかもしれません。
投稿の結果が分かり次第、順次サイトに載せていきたいと思っています。

ただサイト用の文章も書きたいので、その場合はすぐに更新されるかもしれません。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.07 Sat l サイトのこと l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今は近未来の話を書いているのですが、小道具には気を遣っています。
車はどんな形になっているかなーと想像したり、人はどうやって暮らしているかなと考えます。

舞台が近未来なので、全く現在は無いものを想像して作るのが楽しいです。
こうだったらいいなという夢もたくさん詰め込めます。

ただ今回はその時代から遅れた地域のことも描くので、そちらも楽しんでいます。
さびれたコンクリートのビル、地下へ降りていくだけのリフト、塩だけのおにぎり。
そういう色あせた小道具もまた、書いていると愛おしいです。

私が憧れている世界観の一つに、電撃文庫の『キーリ』の世界があります。
砂の海を走る船、不死身の人間。
特に同じことを繰り返す死者が入り混じる世界観がとても印象的でした。
これはファンタジーだけど、私の知らない世界には本当にあるんじゃないかと思ってしまいました。

世界を彩るのは物語とキャラクターだけではなく、他愛ない日用品の一つかも。
私も世界を散りばめる小道具に頭をひねりつつ、今日はこの辺りで失礼します。

2015.02.06 Fri l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

ここのところ文章を書く速度が落ちていて、いかんなぁと思っています。

妙に器用に、他にやることをみつけてしまう。
逃げの姿勢です。

直接の原因は今仕事が忙しいからですが、そればかりでもないのでしょう。
失敗を怖がっているなと感じます。

文章を書き始めて十年ちょっと経ち、少しばかりの自信と経験を積みました。
「この文章が完成したときに面白くなかったらどうしよう」などと考えてしまうのです。

「面白いに決まってる!」と言い放つほどの度胸はありませんが、私くらいは自分の文章の面白さを信じてあげたいです。

ただこんなとき、少しばかりの経験が役に立ちます。
失敗を怖がって筆が止まるのは、もう何度か経験したことなのです。

そういうときはスカっと解決するのを期待せず、もぞもぞと書き続けるのが一番だと思っています。

ちょうど休日も近いし、またもぞもぞ書こうかな。
そんなわけで、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.05 Thu l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

登場人物にどんな言葉づかいをさせるかは大事なことだと思います。
ライトノベルだと会話が多くなるので、ますます言葉づかいは目立ちます。

一人称は基本的なものでも、「私」「僕」「俺」の三つあります。
特徴的な話し方をするキャラクターだと、もっと奇抜な一人称や言葉づかいをしますよね。

話し言葉と書き言葉はだいぶ違うので、どこまでリアリティのある言葉遣いをさせるかは悩みます。
あんまり丁寧だと感情が入っていないようにみえますし、逆に乱暴だと雰囲気を損なうことも。

私は物語の中の言葉づかいは、現実にはないものでもいいと思ってます。
でも作中の世界にはなるべく合わせています。
……まあ、作中には行ったことがないので完全に想像なんですけれど(汗)。

ただ、「こういう世界ならこの言葉づかいをしそう」と思わせるくらいにはリアリティを持たせたいです。

それでは、今日はこの辺りで。
2015.02.04 Wed l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

文章を書くときはいつもキャラクターの年齢を決めますが、問題は精神年齢です。

私の文章では設定の年齢と精神年齢がだいぶ違うことがあります。
「ん? このキャラって三十くらいだっけ?」と思うキャラが十五歳などということもしばしばあります。
逆に恋愛に関しては二十台後半のキャラが中学生のような反応をしていることがあります。

恋愛については、意識して幼い気持ちで書いています。
お互い未熟な方が恋愛は楽しいし、難しいし、読んでいる方も盛り上がる気がするのです。

いつか大人の恋愛ものも書いてみたいですが、今はまだまだ。
嬉々として初々しい反応を書いて、作者も楽しんでいます。

それに対して、登場人物の精神年齢が設定と大きく離れる癖はいかんなーと思っています。
読者はそんなこと思わない!といわれてしまいそうだからです。

対策として、登場人物の気持ちになって行動を考えてみることをしています。

作者は物語のすべてと、登場人物の気持ちすべてを知っています。
でも登場人物は何もわからないのだから、疑ったり誤解することも多いはずです。

ミクロな視点も大事にしつつ、マクロに物語を見る。
……うーん、難しい。そう思いつつ、今日はこの辺りで失礼します。

2015.02.03 Tue l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

仕事でミスをしたり誰かとけんかすると、しょんぼりな気持ちになります。
私はそんなときに文章を書くと、だんだん気持ちが穏やかになります。

気分で書き進めると、やけに感傷的になったり偏った文章になってしまうんですけどね(汗)。
でも自分を奮い立たせる意味もこめて、落ち込んだときこそ文章を書くようにしています。

書きながらぼんやりと、今日のあれは何がいけなかったのかなーと考えます。
文章を書くついでに考えるので、あまり深くは突っ込めません。
でもその方が、感情から離れて客観的に見ることができるのです。

表現するというのは、最初から決まった思いをぶつけるだけではないと思います。
書きながらうつろう思いを楽しむ。一人旅みたいなところもあるかなと感じています。

ま、まあ一人旅に慣れ過ぎてひとりよがりな文章になることもありますが。
せっかくだから変わっていく思いも楽しみたいなと思っています。

今日のあれはたぶんあの辺りがよくなかったから、きっとこうすればいいはず。
そんなことをとりとめもなく考えながら、今日はこの辺で失礼します。
2015.02.02 Mon l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top
こんばんは、真木です。

今は少年向けの新人賞に向けて文章を書いています。
その中で、どこまで恋愛要素を入れようかなと考え考え進めています。

最近は女の子向けの文章を書くのが中心なので、物語に恋愛要素は必須!というスタンスで書いてきました。
しかし考えてみれば、少年向けの物語に恋愛は絶対ではない気がします。

ラブコメは好まれるかもしれませんが、バトルや冒険の方が少年の読者に相性がいいのでしょう。
私はラブコメを書くのは苦手なので、その意味でも恋愛要素にこだわる必要はないのかもしれません。

でも誰かを好きになることって、表現する身としてはとてもやりがいがあります。
好きになるとそれを失うときの怖さとか、時には憎しみなども生まれて大変です。
けれどそういう大変さも含めて、「好き」の感情は花形だと思うのです。

そして誰かに想いを寄せる登場人物を美しく描けると、なんともいえない満足感が広がります。

だから私は物語を書くとき、たとえ恋愛でなくとも「誰が誰を好きか」は意識して作ります。
そうすることで登場人物に人間味が生まれる気がします。

今回の主人公の「好き」の気持ちは、どういう行動で示そうか?
それを考えつつ、今日はこの辺りで失礼します。
2015.02.01 Sun l 一次創作の雑談 l コメント (0) トラックバック (0) l top